発熱その他感染症を疑う症状を呈する方の外来受診について

厚生労働省からの通達により、外来対応医療機関(いわゆる発熱外来)の制度は2024年3月末で廃止され、4月1日以降は通常の医療体制に戻ります。つまり、新型コロナウイルス関連の疾患は風邪などと同じ扱いになります。重症化率や死亡率は低減していますが、依然として感染者は存在し、感染力も強いため、多くの病院や施設でクラスターが発生している現状があります。
当院でも4月1日以降、以下のとおり診療体制や対応が変更になります。

発熱、かぜ症状、せき、咽頭痛などのある方は、事前に沼隈病院受付へお電話ください。 その際、症状を確認してAI問診・受診方法・時間をお伝えします。

事前連絡なく直接来院された場合は、診療状況により待ち時間をいただく場合もありますのでご了承をお願いします。

基本診療は院内感染室での対応とさせていただきますが、感染流行時期や対象者が多数の場合は車内待機しての対応の場合もあります。

※来院時には受付へご連絡いただき指示を仰いでください。携帯電話をお持ちでない方は、来院後に正面玄関でコンシェルジュへお声かけください。