• 沼南会からのお知らせ

当院はDiNQL事業に参加しています

2021.05.26

私たち沼隈病院は、労働と看護ベンチマーク評価(DiNQL)事業に参加しています。

DiNQL事業は、公益社団法人日本看護協会が推進する、看護職が健康で安心して働き続けられる環境整備と看護の質向上に向けた、看護管理者のデータマネジメントの取り組み(PDCAサイクル)を支援する仕組みです。

そのツール(道具)として、ベンチマーク評価を行うITシステムの提供を受け、インターネット経由で全国の病院から労働と看護の質に関するデータ(人員配置や労働時間、看護実践の内容、患者アウトカム等)を収集し、同規模・同機能を 備える病院や病棟と比較したベンチマーク評価を行います。

ITシステムにデータを入力すると、すぐにグラフや結果が表示されるため、他施設との違いや自施設の強みと弱みを把握し、経年的な変化をデータで確認しながら、病棟マネジメントの改善、看護実践の強化に結びつけることが期待されます。

2020年度実績として、全国で431 病院 4,258 病棟が参加しています。

(日本看護協会ホームページより抜粋 http://www.nurse.or.jp/nursing/practice/database/dinql/

DiNQL